【MBCアジャスタブルベンチ商品紹介】
MBCアジャスタブルベンチは、競技用・業務用水準の強度と耐久性がある事をまず大前提とし、北米の最新製品と同等の機能性と使いやすさ、北米製品よりも軽量な設計、移動の容易さと収納性の高さ、これらを兼ね備えた日本人向けアジャスタブルベンチの決定版と呼べるクオリティを目指して開発を行いました。
【製品の特徴】
シート
MBCアジャスタブルベンチは、ベンチプレスによる肩の故障のリスクを低減する幅広の大型シートを採用としており、フラット状態でのシート高44cmシート幅30.5cmはIPF(国際パワーリフティング連盟)の規格を満たしています。
シートカバーには滑りにくい素材が使用されており、前後のシート間の隙間は2.7cmと非常に狭くフラット状態でも殆ど気になりません。シートの厚みも6cmと十分で、競技水準のベンチプレストレーニングにも安心してご使用いただけます。
角度調整
角度調整機構には素早く安全な角度調整が可能なケージ付きラダーバックデザインを採用しました。
アジャストメントレールは塗装剥がれがなく高級感のあるステンレス製で角度がレーザーカットでマーキングされています。
バックパッドの角度は0°/15°/30°/37.5°/45°/52.5°/60°/67.5°/75°/85°の10段階と細かく調整が可能で、角度調整用ハンドルは左右どちらからでも操作できるよう両側についております。
ラダーのボルトは樹脂で覆われており、レールを傷つけません。
収納性・操作性
MBCアジャスタブルベンチは国内のショップが企画販売する製品として初めて立てての保管を可能にしました、未使用時はコンパクトに収納して頂けますのでホームジムやスペースに制限のあるジムにも最適です。(傾いた床・柔らかい床・その他不安定な場所での立てての保管は、転倒の危険性がある為、行わないで下さい。)
ハンドルとホイールにより良好な操作性を持っていますので取り回しも容易です。ホイールの位置は床から5mmと低めに設定しており、ハンドルを少ししか持ち上げられないような狭い場所での移動も楽に行って頂けます。
フレームカラー
フレームの色はメタリックブラック&ステンレス・グロスレッド&ステンレス・シルバーグレー&ステンレスの3種類からご選択頂けます。(シートは黒のみです。)
耐久性
材料となる鋼管と鋼板は全て業務用水準の厚みと強度の物が使用されています。
梱包
MBCアジャスタブルベンチは、ダンボールと発泡スチロールによる梱包を行っております。
電化製品等でお馴染みの発泡スチロール梱包は、通常のビニールやプチプチのみによる梱包と比較して輸送中の傷や破損を防ぐ効果が高いという特徴があります。
MBCアジャスタブルベンチでは、輸送中の細かい擦り傷や破損を可能な限り防ぐ為、フリーウェイト器具では珍しい発泡スチロール梱包を導入しました。
【製品仕様】※細部の仕様は予告なく変更する可能性がございます。 | |
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製品重量 | 44kg |
全長 | 141cm |
全幅 | 61.5cm |
シート全高 | シートをフラットにした状態で44cm(IPFの仕様を満たすシート全高) |
シート幅 | 30.5cm(IPFの仕様を満たすシート幅) |
シート長 | バックパッド98cm シートパッド35cm |
シート厚み | 6cm |
シートカバー | 滑りにくいグリッピービニールシートカバー |
フレームサイズ | メインフレーム 外径100mm×50mm厚み3mm レッグパーツ 外径50mm×50mm厚み3mm (業務用水準の高剛性高耐久フレーム) |
角度調整機構 | ケージ付きラダーバックデザイン(レーザーカットによる角度刻字付き) |
バックパッド角度調整 | 10段階(調整角度0°/15°/30°/37.5°/45°/52.5°/60°/67.5°/75°/85°) |
シートパッド角度調整 | 3段階(調整角度0°/15°/25°) |
フレームカラー | メタリックブラック&ステンレス・グロスレッド&ステンレス(2023年8月頃販売開始予定)・シルバーグレー&ステンレスの3種類から選択可能(シートは黒のみ) |
耐荷重量 | 500kg(静止重量)でテスト実施 |
製造国 | 中国 |
その他 | ・本州・四国・九州送料無料(北海道、沖縄、離島への発送は別途送料4,950円のご負担となります。)
・シート間のギャップの少ないヒンジ構造(フラット状態で2.7cmのパッドギャップ) ・左右どちらからでも操作可能なシートパッド角度調整ハンドル ・業務用水準の高剛性高耐久フレーム ・安定性の高いラバーフット ・持ち運びに便利なハンドルとホイール付き ・立てての収納が可能 |
【保証について】
MBCオリジナル器具は、製造上の欠陥に対する5年間保証に加え、30日間の返品保証付きで販売させて頂きます。
納品後30日以内であれば開封後・ご使用後であっても、理由に関わらずご返品頂けます。
また、予備パーツをストックし、不良品があった際には速やかにパーツ単位での交換を行わせて頂きます。
※返品の際は事前にメールもしくはお電話にてご連絡下さい。
※返品の際は必ずお届け時の外装に再梱包しご返送下さい。
※外装は返品や交換の際に必要になります、商品到着後30日間は外装を破棄せず保管して下さい。外装を破棄していた場合、返品は不可となります。また、不良品交換時の返送はお客様ご自身にて梱包を行って頂く必要がございます、いかなる場合も当店より再梱包用の外装や梱包資材をお送りする事はできません。
※お客様都合での返品は発送時送料、返品送料、返金手数料、決済手数料がお客様負担となります。
※MBCオリジナル器具以外の商品につきましては(MBCオリジナル器具と一緒にご購入頂いた場合も)通常通り商品の不良といったやむを得ない事由がない限り開封後の返品、交換はお受けできません。
【MBCアジャスタブルベンチとMBCオリジナルラックと組み合わせて使用される際のご注意】
MBCアジャスタブルベンチはバックパッドを立てるとこのように後ろ側にスペースが出来ます、奥に土台のある『MBCハーフラック スタンダード210cmタイプ1(ストレージ一体型)』『MBCスクワットスタンド スタンダード210cm』『MBCスクワットスタンド スタンダード180cm』との組み合わせでは、ベンチのフレームとアジャスタブルベンチの土台が干渉しバックパッドをあまり立てて使えません、その点を必ずご理解の上でご注文下さい。
MBCアジャスタブルベンチを問題なく使用可能なラック
・MBCハーフラック スタンダード210cmタイプ1.5(アジャスタブルベンチ対応型)
・MBCハーフラック スタンダード210cmタイプ2(パワーラック一体型)
・MBCスクワットスタンド スタンダード210cmアジャスタブルベンチ対応型
・MBCパワーラック スタンダード210cmタイプ1(支柱間62.5cm、奥行き135cm)
・MBCパワーラック スタンダード210cmタイプ2(支柱間77.5cm、奥行き148cm)
・MBCパワーラック スタンダード210cmタイプ3(支柱間77.5cm、奥行き178cm)※このタイプは奥に土台がありますが、パワーラックの場合は前側の支柱も使用可能な為、MBCアジャスタブルベンチを逆向きに置く事でバックパッドを立てた状態でご利用頂けます。
・MBCパワーラック スタンダード210cmタイプ4(支柱間62.5cm、奥行き178cm、ストレージ)
・MBCハーフラック プロ235cmタイプ1(支柱間37.5cm)
・MBCハーフラック プロ235cmタイプ2(支柱間62.5cm)
・MBCパワーラック プロ235cmタイプ1(支柱間62.5cm)
・MBCパワーラック プロ235cmタイプ2(支柱間77.5cm)
・MBCパワーラック プロ235cmタイプ3(支柱間62.5cm+37.5cm)
・MBCパワーラック プロ235cmタイプ4(支柱間77.5cm+37.5cm)
MBCアジャスタブルベンチを使用する際、バックパッドを大きく立てると土台が干渉するラック
・MBCハーフラック スタンダード210cmタイプ1(ストレージ一体型)
・MBCスクワットスタンド スタンダード210cm
・MBCスクワットスタンド スタンダード180cm
MBCハーフラック スタンダード210cmタイプ1の場合は土台の支柱を下の画像のように移動させる事でMBCアジャスタブルベンチのバックパッドを立てて使用可能になります。(土台を上部に移動させる際はサイズの合うボルトとナットが必要となります。ホームセンター等でM20×110cmのボルトとM20のナットを4組お買い求め下さい。)
MBCスクワットスタンド スタンダード210cm及びMBCスクワットスタンド スタンダード180cmの場合は、ハーフラックのように土台の支柱を移動させる事ができない為、長身の方以外は殆どフラットベンチとしてしか使用できないとお考え下さい。
シートを大きく立てる時、J-カップとセーフティを反対側に付けてアジャスタブルベンチも反対向きに置き、支柱を跨いで使用する方法も一応ございます。
【組み立てについて】
MBCアジャスタブルベンチはある程度分解された状態でお届けします。お客様ご自身にて工具を準備し、組み立てて頂く必要がございます。
組み立ての際のご注意
※商品には組立説明書が添付しています。
※可動部分に指を挟んで怪我をしないようお気をつけ下さい。
※組立時、フレームの内部より鉄の砂、茶色や白の小さなゴミが出てくる事がございます。これは塗装前の金属下処理の際に発生する残滓がフレームの内部に残ったもので、耐久性への悪影響や使用上の危険性等はございません。フレーム内に鉄砂や小さなゴミが残っていた場合は組立前にフレームの穴から排出してやって下さい。(梱包前にこれらの排出をしっかり行うよう製造メーカーに改善の申し入れを行っております。)
※フレームにシートを固定するボルトを強く締めすぎるとシート側のネジ穴が破損する恐れがあります、電動工具は使用せず、手動工具にて組み立てて下さい。
※組立時は、
・6mmの六角レンチ×1個
・8mmの六角レンチ×1個
・19mmのスパナ/レンチ×1ペア
以上の工具が必要となりますが、6mmと8mmの六角レンチは製品に付属しています。
19mmのスパナ/レンチのみご用意下さい。
組立工程1、開封
アジャスタブルベンチは分解された状態で2箱に分かれて梱包されています。開封にはハサミが必要となりますので、手を切らないようお気をつけ下さい。
組立工程2、フレームの組み立て
まずはフレームを組み立てます。(ボルトは完全に締め込まずに組んでいき、フレームが組み上がってから最後に全体を増し締めすると歪みなく組み立てる事ができます。)
最初にメインフレームの前後に土台を装着します。
次に左右のガイドを装着して下さい。
次に前後のラダーを装着します。ラダーのボルトは強く締めすぎるとシートの動きが固くなります、一度しっかり締めた後、動きがスムーズになるまでゆるめて下さい。
ゆるめすぎるとガタが大きくなりますので、少しずつゆるめてスムーズに動きガタもない締め具合まで調整します。
MBCアジャスタブルベンチはゆるみ防止ナットが使用されておりますので完全に締め込まなくともゆるむ事はありません。
フレームを組み立て終わったら、シートフレーム結合部分のボルトにゆるみがないかチェックして下さい。この部分にゆるみがあるとシートのガタツキの原因になります、ゆるんでいた場合はシートフレームのガタツキがなくなるまで少しずつ確認しながら増し締めを行って下さい。
このボルトを強めに締めるとシートフレームの動きが固めになります、シート角度調整の際の作動感を固めに調整したい場合はこのボルトの増し締めを行って下さい。
新品のアジャスタブルベンチは可動部分にあたりが出ていない状態の為、シートパッドの角度調整の際に多少の異音や引っ掛かりが発生するケースがございます。可動部分にあたりが出ていない事による多少の異音や引っ掛かりは暫くご使用頂ければ自然に消えますが、気になる場合はこの部分への注油をお試し下さい。
組立工程3、シートの取り付け
組み立てたフレームにシートを装着します。シートを固定するボルトを強く締めすぎるとシート側のネジ穴が破損する恐れがありますのでご注意下さい。
完成
MBCアジャスタブルベンチはある程度分解された状態でお届けします。お客様ご自身にて工具を準備し、組み立てて頂く必要がございます。
組み立ての際のご注意
※商品には組立説明書が添付しています。
※可動部分に指を挟んで怪我をしないようお気をつけ下さい。
※組立時、フレームの内部より鉄の砂、茶色や白の小さなゴミが出てくる事がございます。これは塗装前の金属下処理の際に発生する残滓がフレームの内部に残ったもので、耐久性への悪影響や使用上の危険性等はございません。フレーム内に鉄砂や小さなゴミが残っていた場合は組立前にフレームの穴から排出してやって下さい。(梱包前にこれらの排出をしっかり行うよう製造メーカーに改善の申し入れを行っております。)
※フレームにシートを固定するボルトを強く締めすぎるとシート側のネジ穴が破損する恐れがあります、電動工具は使用せず、手動工具にて組み立てて下さい。
※組立時は、
・6mmの六角レンチ×1個
・8mmの六角レンチ×1個
・19mmのスパナ/レンチ×1ペア
以上の工具が必要となりますが、6mmと8mmの六角レンチは製品に付属しています。
19mmのスパナ/レンチのみご用意下さい。
組立工程1、開封
アジャスタブルベンチは分解された状態で2箱に分かれて梱包されています。開封にはハサミが必要となりますので、手を切らないようお気をつけ下さい。
組立工程2、フレームの組み立て
まずはフレームを組み立てます。(ボルトは完全に締め込まずに組んでいき、フレームが組み上がってから最後に全体を増し締めすると歪みなく組み立てる事ができます。)
最初にメインフレームの前後に土台を装着します。
次に左右のガイドを装着して下さい。
次に前後のラダーを装着します。ラダーのボルトは強く締めすぎるとシートの動きが固くなります、一度しっかり締めた後、動きがスムーズになるまでゆるめて下さい。
ゆるめすぎるとガタが大きくなりますので、少しずつゆるめてスムーズに動きガタもない締め具合まで調整します。
MBCアジャスタブルベンチはゆるみ防止ナットが使用されておりますので完全に締め込まなくともゆるむ事はありません。
フレームを組み立て終わったら、シートフレーム結合部分のボルトにゆるみがないかチェックして下さい。この部分にゆるみがあるとシートのガタツキの原因になります、ゆるんでいた場合はシートフレームのガタツキがなくなるまで少しずつ確認しながら増し締めを行って下さい。
このボルトを強めに締めるとシートフレームの動きが固めになります、シート角度調整の際の作動感を固めに調整したい場合はこのボルトの増し締めを行って下さい。
新品のアジャスタブルベンチは可動部分にあたりが出ていない状態の為、シートパッドの角度調整の際に多少の異音や引っ掛かりが発生するケースがございます。可動部分にあたりが出ていない事による多少の異音や引っ掛かりは暫くご使用頂ければ自然に消えますが、気になる場合はこの部分への注油をお試し下さい。
組立工程3、シートの取り付け
組み立てたフレームにシートを装着します。シートを固定するボルトを強く締めすぎるとシート側のネジ穴が破損する恐れがありますのでご注意下さい。
完成