【MBCアジャスタブルベンチ コンパクト商品紹介】
MBCアジャスタブルベンチ コンパクトは、本格的なトレーニングに十分使用可能な仕様と耐久性を持ち、更に日本のホームジムでも取り回しのしやすいサイズ感や収納性を持つ、新設計のアジャスタブルベンチです。
MBC POWERでは2020年の自社製品開発開始以来、トレーニングベンチの分野で数種類のオリジナル製品を企画設計し、2020年-2022年の約2年間で1000台を超えるベンチを販売してきました。
その中でも特に人気のある製品となったのがラダー式と直立保管を採用し機能と収納製を両立させたMBCアジャスタブルベンチです。
多くのお客様に当店のベンチをご利用いただく中で、MBCアジャスタブルベンチは商業ジムや競技練習での使用も想定した本格設計である為、スペース制限のあるホームジム向けによりコンパクトなアジャスタブルベンチを求めるご要望も数多くいただいておりました。
そこで、MBCアジャスタブルベンチを軽量コンパクトにしつつも機能や耐久性は極力犠牲にせず、競技練習にも使用可能な"究極のホームジム向けアジャスタブルベンチ"を目指して企画設計したのが本商品『MBCアジャスタブルベンチ コンパクト』です。
MBCアジャスタブルベンチ コンパクトはフラット状態でMBCコンペティションフラットベンチとほぼ同サイズでありながら、MBCアジャスタブルベンチの機能の大部分を引き継いでおります。
MBCアジャスタブルベンチ コンパクトは、競技者向けのMBCジムだけでなく、実際に四畳半のホームジムにも設置して試作品の試験と検討を行い、十分なテスト期間を経て製品化しました。
本商品は高強度な鋼管フレームを使用し業務用水準の耐久性で製造しておりますが、スペース制限のある場所での使用を想定して小型化・軽量化しております。
下記の用途でのご利用には本商品『MBCアジャスタブルベンチ コンパクト』ではなく本格仕様の『MBCアジャスタブルベンチ』をオススメいたします。
※身長190cm以上の方のご利用
※商業ジム、競技者向けジムでのご利用
※200kgを超える重量でのベンチプレスといった特に安定性を求められる用途でのご利用
【製品の特徴】
シート
MBCアジャスタブルベンチ コンパクトは、ベンチプレスによる肩の故障のリスクを低減する幅広シートを採用としており、フラット状態でのシート高44cmシート幅30.5cmはIPF(国際パワーリフティング連盟)の規格を満たしています。
シートカバーには滑りにくい素材が使用されており、前後のシート間の隙間は3.6cmと狭くフラット状態でも殆ど気になりません。シートの厚みも6.5cmと十分で、競技水準のベンチプレストレーニングにも安心してご使用いただけます。
角度調整
角度調整機構には素早く安全な角度調整が可能なケージ付きラダーバックデザインを採用しました。角度調整用ハンドルは左右どちらからでも操作可能なよう両側についております。
ラダーのボルトは樹脂で覆われており、塗装を傷つけません。
バックパッドの角度は0°/15°/30°/37.5°/45°/52.5°/60°/67.5°/75°/85°の10段階となっており、角度がレーザーカットでマーキングされています。
収納性・操作性
MBCアジャスタブルベンチ コンパクトは立てての保管が可能です、未使用時はコンパクトに収納して頂けますのでホームジムやスペースに制限のあるジムにも最適です。直立時の安定性を高める設計により軽量化しつつも安全性を高めています。(傾いた床・柔らかい床・その他不安定な場所での立てての保管は、転倒の危険性がある為、行わないで下さい。)
ローレット付きハンドルとホイールにより良好な操作性を持っていますので取り回しも容易です。ホイールの位置は低めに設定しており、ハンドルを少ししか持ち上げられないような狭い場所での移動も楽に行って頂けます。
フレームカラー
フレームの色はブラック・グロスレッド・シルバーグレーの3種類からご選択頂けます。(シートは黒のみです。)
耐久性
材料となる鋼管と鋼板は全て業務用水準の厚みと強度の物が使用されています。
【製品仕様】※細部の仕様は予告なく変更する可能性がございます。 | |
---|---|
製品重量 | 35kg |
全長 | 129cm |
全幅 | 51cm |
シート全高 | シートをフラットにした状態で44cm(IPFの仕様を満たすシート全高) |
シート幅 | 30.5cm(IPFの仕様を満たすシート幅) |
シート長 | バックパッド90cm シートパッド32cm |
シート厚み | 6.5cm |
シートカバー | 滑りにくいグリッピービニールシートカバー |
フレームサイズ | メインフレーム 外径60mm×60mm厚み2.5mm(業務用水準の高剛性高耐久フレーム) |
角度調整機構 | ケージ付きラダーバックデザイン(レーザーカットによる角度刻字付き) |
バックパッド角度調整 | 10段階(調整角度0°/15°/30°/37.5°/45°/52.5°/60°/67.5°/75°/85°) |
シートパッド角度調整 | 3段階(調整角度0°/15°/30°) |
フレームカラー | ブラック・グロスレッド・シルバーグレーの3種類から選択可能(シートは黒のみ) |
耐荷重量 | 500kg(静止重量)でテスト実施 |
製造国 | 中国 |
その他 | ・本州・四国・九州送料無料(北海道、沖縄、離島への発送は別途送料4,950円のご負担となります。)
・シート間のギャップの少ないヒンジ構造(フラット状態で3.6cmのパッドギャップ) ・左右どちらからでも操作可能なシートパッド角度調整ハンドル ・業務用水準の高剛性高耐久フレーム ・安定性の高いラバーフット ・持ち運びに便利なハンドルとホイール付き ・立てての収納が可能 |
【保証について】
MBCオリジナル器具は、製造上の欠陥に対する5年間保証に加え、30日間の返品保証付きで販売させて頂きます。
納品後30日以内であれば開封後・ご使用後であっても、理由に関わらずご返品頂けます。
また、予備パーツをストックし、不良品があった際には速やかにパーツ単位での交換を行わせて頂きます。
※返品の際は事前にメールもしくはお電話にてご連絡下さい。
※返品の際は必ずお届け時の外装に再梱包しご返送下さい。
※外装は返品や交換の際に必要になります、商品到着後30日間は外装を破棄せず保管して下さい。外装を破棄していた場合、返品は不可となります。また、不良品交換時の返送はお客様ご自身にて梱包を行って頂く必要がございます、いかなる場合も当店より再梱包用の外装や梱包資材をお送りする事はできません。
※お客様都合での返品は発送時送料、返品送料、返金手数料、決済手数料がお客様負担となります。
※MBCオリジナル器具以外の商品につきましては(MBCオリジナル器具と一緒にご購入頂いた場合も)通常通り商品の不良といったやむを得ない事由がない限り開封後の返品、交換はお受けできません。
MBCオリジナル器具は、製造上の欠陥に対する5年間保証に加え、30日間の返品保証付きで販売させて頂きます。
納品後30日以内であれば開封後・ご使用後であっても、理由に関わらずご返品頂けます。
また、予備パーツをストックし、不良品があった際には速やかにパーツ単位での交換を行わせて頂きます。
※返品の際は事前にメールもしくはお電話にてご連絡下さい。
※返品の際は必ずお届け時の外装に再梱包しご返送下さい。
※外装は返品や交換の際に必要になります、商品到着後30日間は外装を破棄せず保管して下さい。外装を破棄していた場合、返品は不可となります。また、不良品交換時の返送はお客様ご自身にて梱包を行って頂く必要がございます、いかなる場合も当店より再梱包用の外装や梱包資材をお送りする事はできません。
※お客様都合での返品は発送時送料、返品送料、返金手数料、決済手数料がお客様負担となります。
※MBCオリジナル器具以外の商品につきましては(MBCオリジナル器具と一緒にご購入頂いた場合も)通常通り商品の不良といったやむを得ない事由がない限り開封後の返品、交換はお受けできません。
【組み立てについて】
MBCアジャスタブルベンチはある程度分解された状態でお届けします。お客様ご自身にて組み立てて頂く必要がございます。
組み立ての際のご注意
※商品には組立説明書が添付しています。
※可動部分に指を挟んで怪我をしないようお気をつけ下さい。
※組立時、フレームの内部より鉄の砂、茶色や白の小さなゴミが出てくる事がございます。これは塗装前の金属下処理の際に発生する残滓がフレームの内部に残ったもので、耐久性への悪影響や使用上の危険性等はございません。フレーム内に鉄砂や小さなゴミが残っていた場合は組立前にフレームの穴から排出してやって下さい。(梱包前にこれらの排出をしっかり行うよう製造メーカーには申し入れを行っております。)
※フレームにシートを固定するボルトを強く締めすぎるとシート側のネジ穴が破損する恐れがあります、電動工具は使用せず、手動工具にて組み立てて下さい。
※組立時に必要な工具は製品に付属しておりますが、簡易的なものであり、稀に六角レンチに小さなバリがあり六角穴に入らないといったケースがございます。
もし付属の工具で組み立てられないようであれば、下記の工具をご用意下さい。
・6mmの六角レンチ×1個
・19mmのスパナ/レンチ×1ペア
組立工程1、開封
アジャスタブルベンチは分解された状態で2箱に分かれて梱包されています。開封にはハサミが必要となりますので、手を切らないようお気をつけ下さい。
箱の中には下記のパーツが収納されております。
・メインフレーム×1
・リアフレーム×1
・バックパッド×1
・シートパッド×1
・ボルトセット(ロゴプレート、ゴム足、工具を含む)×1
・説明書×1
組立工程2、フレームの組み立て
メインフレームとリアフレームを連結します。この際、メインフレームの連結部分の金属にわずかな反りが見られる事がありますが、ボルトを締結していただければ真っ直ぐになります。
フレーム連結時に好みでロゴプレートを装着して下さい。(機能には関係のないパーツですので装着しなくても問題ありません。)
フレームを組み立て終わったら、下の画像の矢印のボルトにゆるみがないかチェックして下さい。この部分にゆるみがあるとフレームやラダーのガタツキの原因になります。
ゆるんでいた場合はガタツキがなくなるまで少しずつ確認しながら増し締めを行って下さい。
逆にフレームやラダーの動きが固すぎると感じた場合は、この部分のボルトを少しづつ確認しながらゆるめ、作動感を調整して下さい。
新品のアジャスタブルベンチは可動部分にあたりが出ていない状態の為、バックパッド・シートパッドの角度調整の際に多少の異音や引っ掛かりが発生するケースがございます。可動部分にあたりが出ていない事による多少の異音や引っ掛かりは暫くご使用頂ければ自然に消えますが、気になる場合は可動部分への注油をお試し下さい。
メインフレームとリアフレームを連結したら、フレームを立てて前足の下にゴム足を装着します。この部分ではワッシャーを使用しません、誤ってワッシャーを使用するとパッド装着時にワッシャーが足りなくなりますのでご注意下さい。
組立工程3、パッドの取り付け
組み立てたフレームにシートパッドとバックパッドを装着します。この際、フレームのボルト装着部分の金属にわずかな反りが見られる事がありますが、ボルトを締結していただければ真っ直ぐになります。
パッドを固定するボルトを電動工具等で強く締めすぎるとパッド側のネジ穴が破損するケースがございますので注意下さい。
完成
MBCアジャスタブルベンチはある程度分解された状態でお届けします。お客様ご自身にて組み立てて頂く必要がございます。
組み立ての際のご注意
※商品には組立説明書が添付しています。
※可動部分に指を挟んで怪我をしないようお気をつけ下さい。
※組立時、フレームの内部より鉄の砂、茶色や白の小さなゴミが出てくる事がございます。これは塗装前の金属下処理の際に発生する残滓がフレームの内部に残ったもので、耐久性への悪影響や使用上の危険性等はございません。フレーム内に鉄砂や小さなゴミが残っていた場合は組立前にフレームの穴から排出してやって下さい。(梱包前にこれらの排出をしっかり行うよう製造メーカーには申し入れを行っております。)
※フレームにシートを固定するボルトを強く締めすぎるとシート側のネジ穴が破損する恐れがあります、電動工具は使用せず、手動工具にて組み立てて下さい。
※組立時に必要な工具は製品に付属しておりますが、簡易的なものであり、稀に六角レンチに小さなバリがあり六角穴に入らないといったケースがございます。
もし付属の工具で組み立てられないようであれば、下記の工具をご用意下さい。
・6mmの六角レンチ×1個
・19mmのスパナ/レンチ×1ペア
組立工程1、開封
アジャスタブルベンチは分解された状態で2箱に分かれて梱包されています。開封にはハサミが必要となりますので、手を切らないようお気をつけ下さい。
箱の中には下記のパーツが収納されております。
・メインフレーム×1
・リアフレーム×1
・バックパッド×1
・シートパッド×1
・ボルトセット(ロゴプレート、ゴム足、工具を含む)×1
・説明書×1
組立工程2、フレームの組み立て
メインフレームとリアフレームを連結します。この際、メインフレームの連結部分の金属にわずかな反りが見られる事がありますが、ボルトを締結していただければ真っ直ぐになります。
フレーム連結時に好みでロゴプレートを装着して下さい。(機能には関係のないパーツですので装着しなくても問題ありません。)
フレームを組み立て終わったら、下の画像の矢印のボルトにゆるみがないかチェックして下さい。この部分にゆるみがあるとフレームやラダーのガタツキの原因になります。
ゆるんでいた場合はガタツキがなくなるまで少しずつ確認しながら増し締めを行って下さい。
逆にフレームやラダーの動きが固すぎると感じた場合は、この部分のボルトを少しづつ確認しながらゆるめ、作動感を調整して下さい。
新品のアジャスタブルベンチは可動部分にあたりが出ていない状態の為、バックパッド・シートパッドの角度調整の際に多少の異音や引っ掛かりが発生するケースがございます。可動部分にあたりが出ていない事による多少の異音や引っ掛かりは暫くご使用頂ければ自然に消えますが、気になる場合は可動部分への注油をお試し下さい。
メインフレームとリアフレームを連結したら、フレームを立てて前足の下にゴム足を装着します。この部分ではワッシャーを使用しません、誤ってワッシャーを使用するとパッド装着時にワッシャーが足りなくなりますのでご注意下さい。
組立工程3、パッドの取り付け
組み立てたフレームにシートパッドとバックパッドを装着します。この際、フレームのボルト装着部分の金属にわずかな反りが見られる事がありますが、ボルトを締結していただければ真っ直ぐになります。
パッドを固定するボルトを電動工具等で強く締めすぎるとパッド側のネジ穴が破損するケースがございますので注意下さい。
完成