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ELEIKO(エレイコ)正規代理店業務開始のお知らせ
2022年6月5日
この度、株式会社Three White(MBC POWER)は、スウェーデンに本社を置くフリーウェイト器具メーカー『ELEIKO(エレイコ)』社の製品について、日本国内における正規代理店業務を開始いたしました。
この度、株式会社Three White(MBC POWER)は、スウェーデンに本社を置くフリーウェイト器具メーカー『ELEIKO(エレイコ)』社の製品について、日本国内における正規代理店業務を開始いたしました。
競技用バーベルのトップメーカーであるELEIKO社の製品は、長年の間ウェイトリフティング、パワーリフティング、パラリンピックパワーリフティングの国際大会で使用されてきた実績を持ち、最高品質のスウェーデン鋼により製造されたバーは器具に対して最も厳しい目を持つ競技者達から支持されてきました。
MBC POWERは2017年のオープン以来、商用・競技用グレードフリーウェイト器具のBtoC販売という分野で日本国内の先駆けとして、高品質なフリーウェイト器具の普及に努めてまいりました。
今後はELEIKO正規代理店として日本のお客様に世界最高峰のフリーウェイト器具を提供してまいります。
今後ともより一層のご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
【ELEIKO取り扱い開始にあたって】
ELEIKOのフリーウェイト器具は、日本ではまだ『競技者向け』というイメージが強く、一般向けジムで見かける機会はそれほど多くないかと思います。
しかし、世界的に見ると、ELEIKO製品の総売上高に占める競技会関連売上の割合は5%程度で、売上の大部分は商業ジム・スポーツチーム・公共施設・個人顧客等への販売です。
ELEIKOは世界的には『競技用フリーウェイト器具のトップブランド』であると同時に、『プレミアムで高品質なフリーウェイト器具の代表的ブランド』として競技者はもちろん一般顧客からも広く支持されています。
MBC POWERでは今後、ELEIKO製品の
"スウェーデン鋼の比類ない強靭さ"
"「エレイコフィーリング」と呼ばれる優れた使用感"
"モダンな北欧デザイン"
"徹底的な品質保証プロセスによる信頼性"
といった特徴と価値を発信し、日本の市場にも最もプレミアムで特別なフリーウェイト器具ブランドとしてELEIKOを普及させていければと考えております。
【MBC POWERで提供するELEIKO正規販売店としてのサービスについて】
MBC POWERではELEIKO製品の正規取り扱い開始にあたって下記のサービスを提供してまいります。
・国内即納在庫の強化とスウェーデンからの定期輸送による納期の短縮
・ELEIKO正規品を本国スウェーデンと同水準価格で販売
・商用競技用グレードフリーウェイト器具年間販売量300トン※1以上の専門業者MBC POWERによる製品保証とサポートサービス
※1 2023年1月-12月の実績
・専門スタッフによるアドバイスと設置サポートにより大規模な導入に対応
【商業ジム、公共施設、競技団体等、大規模導入向けカスタム見積もりサービス】
MBC POWERでは、ELEIKO製器具の商業施設・公共施設・パフォーマンスセンターといった各種施設への導入や、競技大会での使用を前提としてご注文をご検討のお客様に、専門知識豊富なプロアドバイザーによる相談とカスタム見積もり作成サービスを行っております。
また、大規模導入の際は設置スタッフの派遣についてもお見積もり承ります。
・世界最高峰の器具でジムを構築する為に専門家からのアドバイスが欲しい。
・MBC POWERでまだ取り扱いの無い、ELEIKOがスウェーデン本国の公式サイトで販売する製品を取り寄せて欲しい。
・学校や企業のウェイト施設へのELEIKO導入について相談したい。
・パワーリフティング、ウェイトリフティング、パラリンピックパワーリフティング、クロスフィットといった競技者向けジムを作る為に、器具の選定を相談したい。
・器具の搬入と設置も含めた見積もりの作成を依頼したい。
といったご要望については、下記お問い合わせフォームよりご連絡下さい。
【当店で通常輸入を行っていない製品の輸入見積もりについて】
ELEIKO社がスウェーデン本国で販売する製品について、当店で通常輸入を行っていない製品であってもご依頼をいただけましたら基本的に全てお取り寄せ可能です。
詳細はELEIKO社製トレーニング器具のお取り寄せについてページご参照下さい。
【ELEIKOの歴史】
ELEIKOはElektriska Installationer Kommanditbolagの略で、1927年にスウェーデン・ハルムスタッドで創設されました。
現在は世界を代表するバーベルメーカーのELEIKOですが、最初の30年はワッフルアイロンのような小型家電を製造するメーカーでした。
1957年、熱心なウェイトリフターであったELEIKOの工場責任者ヘルストレム氏は、従来のバーベルが曲がったり折れたりすることに不満を持っていました。
そこで、彼は常務のヨハンソン夫人に「もっといいバーをつくろう」と提案しました。
そしてELEIKOが完成させた新しいバーは、特別に配合された焼入れ鋼により製造され、ワッフル模様のローレット加工が施されていました。
このバーは、1963年にストックホルムで開催されたウェイトリフティング世界選手権でデビューし、史上初めて大会期間中通して使用できるバーとなりました。
この画期的な製品は、ウェイトリフティングの革命と世界的なストレングス・ムーブメントの火付け役となったのでした。
その後ELEIKOは約60年に渡り競技用バーベルのトップブランドとしてリフターからのインスピレーションを受け、リフティングのパフォーマンスと安全性を高めエクスペリエンスを改善してきました。