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MBCオリジナルラック ファンクショナルトレーナー 組立方法

MBCオリジナルラック ファンクショナルトレーナー組立方法


組立に必要な工具
組立時は下記の工具をご準備下さい。
・30mmのレンチもしくはスパナ 1ペア
・19mmのスパナ 1本
・5mmの六角レンチ 1本
・3mmの六角レンチ 1本
・脚立(もしくは大型の足台) 1台

1,ラックの準備

ファンクショナルトレーナーを設置するには、ラックの前後の支柱間が62.5cmである必要があります。
ファンクショナルトレーナー設置前に下の写真のように設置場所のクロスメンバーとプルアップバーを外した状態にしておいて下さい。

MRFT_assembly_10


2,土台部分の組み立て
MRFT_assembly_21

1,土台部分のパーツを装着します。アジャスタブルプーリーはこの時点で支柱上部から差し込んでおきます、アジャスタブルプーリーの上下を逆に設置しないよう注意して下さい。
MRFT_assembly_09


3,ウェイトスタック部分の組み立て
MRFT_assembly_22

1,土台にロッドを2本立てます。ロッドはネジ穴のある方を上にします。
この際、ロッド下部へのクッションゴムの装着を忘れないで下さい。
この段階でロッドにオイルやグリスを塗布しておくとウェイトプレートを装着しやすくなります。
MRFT_assembly_08

2,ロッドにウェイトプレートを装着していきます。
ロッドは土台に挿さっているだけの状態で不安定である為、ロッドとウェイトプレートが倒れないよう、慎重に作業を行って下さい。
MRFT_assembly_07

3,ウェイトプレートを全て装着したら、最後にT字型のトップウェイトを装着します。
MRFT_assembly_06

4,トップウェイトに固定ピンとプーリーを装着します。
まずピンのリング部分を掛けて、プーリーのネジを半分くらいまでねじ込みます。
MRFT_assembly_11

5,ロッド上部と固定パーツを接続します。
ナットの横穴とロッドの穴の位置を合わせ、ボルトで固定します。
ボルトは強く締めすぎないよう注意して下さい。(強く締めすぎると、動作に引っかかりが出る事があります。)
MRFT_assembly_05


4,上部ユニットの組み立て
MRFT_assembly_23

1,クロスメンバーを設置します。ここからは高所での作業になります、必ず脚立か大型の足台を使用し、転落事故の無いようご注意下さい。
MRFT_assembly_04

2,上部ユニットを設置します。
MRFT_assembly_03


5,ケーブルの取り付け

1,ケーブルをアジャスタブルプーリー側・ラットプルダウン側の順番で取り付けます。
長いケーブルがアジャスタブルプーリー用、短いケーブルがラットプルダウン用です。
ケーブルはまずボルトの付いた側を接続し、ハンドル側まで通したらカラビナをネジで固定して下さい。
MRFT_assembly_02

MRFT_assembly_01

2,上部ユニット内のケーブルを通す際、下図の位置に間違いなく通っているか念入りに確認を行って下さい。
※ケーブルは必ず正しい位置に通して下さい。誤って脱落防止ピンの外側にケーブルを通した場合、数回の使用でケーブルの皮膜が破損します。
MRFT_assembly_12

3,ケーブルの長さはボルトで調整します。
下の図の3か所のボルトを調整し、適度にたるみのない長さに調整して下さい。
調整が完了したら3か所全てのナットを締めて固定します。
MRFT_assembly_13


6,完成
MRFT_assembly_14

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